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09月13日-02号

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  1. 糸満市議会 2022-09-13
    09月13日-02号


    取得元: 糸満市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和4年第6回糸満市議会定例会会議録令和4年9月13日出席議員 21人1番 大 城 むつみ    2番 玉 城 哲 郎3番 山 内 竜 二    4番 前 田   潤5番 浦 崎   暁    6番 伊 敷 郁 子7番 賀 数 郁 美    8番 金 城 一 文9番 長 嶺 安 浩    10番 新 垣 勇 太11番 平 田 健 人    12番 金 城   悟13番 金 城   寛    14番 山 城   渉15番 西 平 賀 雄    16番 大 田   守17番 金 城   敦    18番 金 城   敏19番 金 城 幸 盛    20番 新 垣 安 彦21番 徳 元 敏 之欠席議員 なし 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。   市長     當 銘 真 栄    副市長       神 谷 和 男   教育長    幸 地 政 行    総務部長      福 元 信 美   企画部長   金 城   満    市民健康部長    新 垣 政 喜   福祉部長   島 根 辰 也    こども未来部長   国 吉   丘   経済部長   大 城   司    建設部長      上 原   斉   水道部長   伊 敷   勝    消防長       平 田 徳 明   教育委員会  金 城   秀    教育委員会     有 銘 真一郎   教育部長              教育指導監本日の議事日程 日程第1 議案第65号 令和4年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第2 議案第69号 令和4年度糸満市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 日程第3 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号) 日程第4 選挙管理委員及び同補充員の選挙について   ――――――――――――――――――――――――――――――                              (開議宣告午前10時00分) ○議長(金城寛) これより本日の会議を開きます。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第65号 令和4年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆5番(浦崎暁議員) おはようございます。本委員会に付託のありました議案第65号について委員長報告を行います。 △議案第65号 令和4年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ1億1,170万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ49億3,950万5,000円とするものであります。 歳出3款1項1目基金積立金において、介護保険事業基金積立金3,964万円が追加計上されております。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 委員長報告に対する討論を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 議案第65号 令和4年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第69号 令和4年度糸満市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案については、その審査を経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆17番(金城敦議員) 皆さんおはようございます。本委員会に付託のありました議案第69号について委員長報告を行います。 △議案第69号 令和4年度糸満市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ2,446万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億3,856万1,000円とするものであります。 補正の主な内容としては、農業集落排水汚水処理施設機能調整委託料615万円となります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 委員長報告に対する討論を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 議案第69号 令和4年度糸満市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時07分)                              (再開宣告午前10時43分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本案については、その審査を予算・決算特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆2番(玉城哲郎議員) 本予算・決算特別委員会に付託のありました議案第62号について、各分科会の報告を受け委員長報告を行います。 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)。 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ8,952万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ311億2,983万5,000円とするものでありますが、各分科会で審査された主な内容を申し上げます。 まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項1目一般管理費において、行政管理事業352万円が追加計上されております。これは個人情報保護法の改正により、令和5年4月から個人情報ファイル簿の作成及び公表が義務化されることから、その整備をするためのものであります。委員より、これは照会があった場合に個人情報を公表するということなのかとの質疑があり、当局より、個人情報の内容を公表するわけではなく、自治体がどういった情報を保有しているのか、またその理由や目的、担当部署などを一覧にして公表するものであるとの回答がありました。10款2項3目学校建設費において、高嶺小学校移転改築事業6億6,736万5,000円が減額されております。これは事業計画全体の見直しによるものであります。委員より、設計にそごがあったのか、設計が出来上がったときに検査をやった教育委員会にそごがあったのか。また、この調査をやるのか。調査の結果、誰が責任を取るのかとの質疑があり、当局より、設計にそごがあるのを入札にかけるはずがない。子供たちの教育環境をよくする部分における見落とし等はないと思っている。入札不調については社会情勢のみに責任転嫁はできないが、現実としてその部分もあったので、そこを踏まえての対応をやっていくべきだと思っている。調査については現時点では考えていない。引き続き、入札不調についてしっかり次に生かしていくことが必要だと思っているとの回答がありました。10款6項4目学校給食費において、学校給食センター整備事業558万8,000円が計上されております。これは建設候補地の顕在化した課題等への対応や周辺環境の変化により、再度建設候補地の検討を行うものであります。委員より、いつ頃完成を予定しているのかとの質疑があり、当局より、土地選定後にPFI事業者選定などを行う。そこからの工事になるので事業者選定から3年か4年後ぐらいになると考えているとの回答がありました。 次に民生分科会所管であります。歳出3款2項4目保育所費において、私立保育所等食材料費負担軽減事業1,044万円が計上されております。これはコロナ禍において物価高騰等に直面する中、保護者に新たな負担を課すことなく、保育所等においてこれまでどおりの栄養バランスや量を保った給食が実施されるよう食材料費負担軽減給付金を支給するものであります。3款2項6目児童福祉施設費において、放課後児童クラブ事業502万1,000円が追加計上されております。これは国の補正予算により令和4年2月から実施された放課後児童支援員等に対する3%程度の処遇改善について、令和4年10月以降も引き続き同様の措置をするための追加補正であります。4款1項3目母子衛生費において、母子手帳アプリ事業284万9,000円が追加計上されております。これは令和4年4月提供開始の母子手帳アプリを使用し、窓口来所予約や紙を中心とした手続を電子化するために必要な機能拡張の経費を増額補正するものであります。委員より、同アプリで保育所の申込み対応など、他部署との連携も可能かとの質疑があり、当局より、現時点ではできないが、将来的にはその方向で検討を進めているとの回答がありました。 次に経済建設分科会所管であります。歳出2款1項6目企画費において、糸満市観光文化振興事業施設使用補助金として150万円が計上されております。当局より、市の観光施策推進並びに文化振興に寄与する法人及び団体または個人に対して、シャボン玉石けん くくる糸満の大ホール及び交流ロビーの使用料の一部を助成するものであるとの説明がありました。委員より、くくる糸満だけではなくサザンビーチホテルや琉球ホテル&リゾート名城ビーチなどの民間施設も対象にしてほしい、文化振興とあるのに大ホールのみというのは団体間で差別となりはしないか懸念があるとの意見がありました。6款1項3目農業振興費において、農業次世代人材投資事業(経営開始型)として685万9,000円が計上されております。当局より、同事業において施設も整備可能となったことから施設整備にかかる費用を県が75%、残りを新規就農者が負担するというものであり、総事業費の上限は1,000万円で、今回は畜舎を想定しているとの説明がありました。 審査の結果、採決の前に7名の委員が退席され、お手元に配布してあります委員会審査報告書のとおり全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、質疑に対しては分割付託部分に係る各常任委員長の補足答弁をお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、本案に対しては金城悟議員外6名から修正の動議が提出されております。 この際、提出者の説明を求めます。 ◆12番(金城悟議員) 皆さんおはようございます。議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案です。 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)の一部を次のように修正する。第1条中「8,952万5,000円」を「8,393万7,000円」に、「311億2,983万5,000円」を「311億2,424万7,000円」に改め、同条第2項中第1表歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。その内容は、10款教育費、6項保健体育費、4目学校給食費の12節委託料558万8,000円の減額修正です。これは学校給食センター建設候補地策定業務委託料です。そのため、歳入20款繰入金、2項基金繰入金、5目ふるさと応援基金繰入金を「3億362万8,000円」の減額を「3億921万6,000円」の減額に改め、歳入合計額「311億2,983万5,000円」を「311億2,424万7,000円」に改める。558万8,000円の委託料を減額し、関連する歳入20款繰入金を減額し、ふるさと応援基金繰入金に戻す修正案です。 これまでの給食センターに関する調査報告だけでも1,827万2,000円の予算が使われる、さらに558万3,000円を増額補正なら、総額2,385万5,000円となる。これ以上の無駄遣いを止めるためには予算の修正が必要であり提案いたします。 議員皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時56分)                              (再開宣告午後1時11分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ただいま議題となっております修正案に対する質疑を許します。 ◆8番(金城一文議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案について質疑を行います。 先ほど提案者から今回提出のあった給食センター建設候補地策定業務委託料558万8,000円について、これまでの候補地策定にかけた費用にさらに上乗せすることは無駄遣いであるとの御指摘がありました。私がさきの6月定例会において給食センターについて御質問をさせていただいた際に、当局から今回の可能性調査の中で様々な課題が示されたとのお答えがありました。具体的には1点目に当初基本計画の整備事業費が30億3,200万円から約46億1,100万円と増額していること。2点目に2か所の地質調査で確認したところ、N値50以上の支持層が1か所からしか確認できなかったこと。3点目にアクセス道路が農道であることから、農道周辺の農業車両への配慮等が必要になり、農道の拡幅が必要であること。4点目に雨水排水について下流部に氾濫のリスクがあるため調整池を設置する必要があり、その分の用地も必要であること。5点目に隣地との境界に崖があるためのり面を保護する工事が必要であり、場合によっては新たな土地の購入が必要となること。このように様々な課題が示され、かつ前回候補地として除外された場所の条件も変わったことから、最も少ない費用で給食センターが設置できるよう、予算要求につながったものと理解しています。修正案のとおり予算を減額した場合、さきに挙げた5点の費用増加が予想されますが、これは無駄遣いにならないのでしょうか。あるいはこれらの予算増を防げる妙案をお持ちでしょうか。費用を抑える具体的な方法と金額をお示しください。 ◆12番(金城悟議員) お疲れさま。今、一文議員がお伝えしたいことはこの金額に対して、無駄遣いということに対しての、私の意見を述べさせていただきます。 冒頭最初から、昭前市長が要は2年前に策定事業ということでつくられているわけ。そのために817万3,000円、市政が変わった途端に、當銘市政に変わって最初広域化、それからPFI調査、その金額が999万9,000円、今回558万8,000円、この金額はですね、先ほど項目に書いたとおり2,385万5,000円が糸満市の財政から出るんですよ。要するに無駄遣いということは私にとって今までどおりやっておけば、何でわざわざ市政を変えたからといってこういう問題が出てくるのかということ自体が全く、進めておけばちゃんとこの新聞報道によると、新聞報道じゃなくて、要は……要は今度、令和6年にこの建物ができるということは、前市政のときにうたっていたんですよ。それをわざわざひっくり返して予算を上げながら、私はこれが無駄遣いと言っているわけ。この585万円ですか、8,300円。だからこそ皆さんもねいろいろと考えてみてください。いろいろ糸満市、新聞報道を見てくださいよ。南部病院の要請をしながら、これに対しても建物を……、質問に答えていないんじゃない。一つ一つ教えているんですよ、要は予算の無駄遣いのことについて教えているんです。予算の無駄遣いだからこそ、これは1億253万円、意味あるでしょう。予算ですよ、これ。予算ですよ、予算。予算に対しての無駄遣いを伝えているんですよ、だから。いろいろと高嶺小中学校の一貫校についても、これも1億円超無駄、新聞報道に書かれているんですよ。私が言いたいのは無駄遣いということを伝えたいわけ。だから提案は前市政でやっていることに対して継続するのが市政運営じゃないですか。それに対しての私の答弁は、要するに無駄遣いということを教えたいということを私の提案です。答えです。そうですよ。はい、そういうことです。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後1時17分)                              (再開宣告午後1時32分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 金城一文議員の質疑、提案者である金城悟議員、説明をお願いします。 ◆12番(金城悟議員) やっぱりすばらしき議員連携さすがですよね、いいですよね、こういうのね。こういうやっぱり配ったことに対して、議員が皆いい思いで糸満市のことを考えて提案しているわけですから、この意見のこと、質疑に対してお答えします。 1点目ですけれども、この整備事業、30億3,200万円から46億1,000万円に増額していることは私は分かりません。増額はやっていないと思います。それは後で調べてください。私としてはこれはやっていないということでお伝えしておきます。 2点目に2か所の地質調査を確認したところ、N値の50以上、支持層が1か所しか確認できなかったことに対して、この2点のうち1点がN値50以上が確認できなかったことは何か問題があるのか私も分かりません。 3点目、アクセス道路が農道であることから、農道周辺の農業車両への配慮等が必要になり、農道の拡幅が必要であるということ。それは農地の問題だから拡幅すれば解決できると思います。 4点目は雨水排水について下流部に氾濫のリスクがあるため調整池を設置する必要があり、またその分の用地も必要であること。この4点目に対しては必要があれば対策すればいいんじゃないですか。これがあれじゃないですか、答えじゃないですか。 5点目、隣との境界に壁があるためのり面を保護する工事が必要であり、場合によっては新たな土地の購入が必要となることと質疑していますけれども、こののり面が出たという必要性という臆測のことには答えられません。臆測で事業をやったことがありましたか。以上です。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後1時36分)                              (再開宣告午後1時36分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 5点目の隣接地との境界に「壁」と申し上げましたが、「崖」があるためのり面を保護する工事が必要であるということに対して、土地の購入が必要となると言っていますけれども、こののり面が必要ということ、そして臆測のことには答えられません。臆測で事業をこれまでやっていません、やってきましたか。以上。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後1時36分)                              (再開宣告午後1時37分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆8番(金城一文議員) ありがとうございます。まず最初の1点目ですけれども、6月定例会で当局からの答弁で46億1,000万円というお話がありました。多分その場にいらっしゃったと思うので、知らなかったというのはちょっと違うんじゃないかなと思いますが、仮に知らなかったとして、今回この558万8,000円を取り消すことで、この46億1,100万円というのが確定してしまうんじゃないかと思うんですね。目先の558万8,000円を無駄遣いだということで省略することで、後から16億円余計にかかるということはちょっとどうなのかなと。どうなのかというか、話にならないなというふうに思います。ぜひそれについての御答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後1時38分)                              (再開宣告午後1時48分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 一文議員の質疑に対して、1点目のこの46億1,100万円の増額ということですけれども、これは多分先ほど1回目でしゃべったことが増額はやっていないと思うんですよ。なぜかというと、私たちにこの46億1,100万円の計上をしていいのか、それと詳細も記されているのか。記されていないと思います。また、46億円はあくまでも多分仮定であるということで決定した金額ではないでしょうか。だから16億円の無駄につながらないと考えます。以上です。ありがとうございました。 ◆5番(浦崎暁議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案が出ていまして、提案されている方は金城悟議員であります。 まず最初に質疑の冒頭に伺いたいのは、この修正案については提案者である金城悟議員が自らの責任を持って、自ら作成して議会に提案したのかということを伺いたいと思います。そして2点目は、先ほど金城一文議員からもありましたけれども、この地域において土地の問題、環境の問題、周辺整備の必要性など具体的な課題が5点ほど明らかにされております。この課題については解決しなくてもいいというふうなことをお考えなんでしょうか。なぜならば、今度の修正案についてはこの課題を解決するために必要な予算が組まれていると私は思っているんですね。つまり今度の修正案については、結局こういうことが言われていますね。学校給食センター建設候補地策定業務委託料です。つまりこれはこれらの課題を解決していくというふうなことを検討していく予算だと私は承知しておりますので、この予算を削ってしまうということは具体的な課題解決の芽出しを閉ざしてしまうということにつながると私は思うんですけれども、明確な答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後1時51分)                              (再開宣告午後2時02分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 浦崎議員の質疑に対して答弁しますけれども、すごくいいですよね。会派、ワッター3名同級生なんですよ、結びの会。だからこそこういう案をですね、投げかけたらお互いに協力してね、提案するんですよ。はい、やりました、私が、1番。2番は……、はい、1番目。私です。提案者は私です。 2番目の一文議員に対して答弁していますので、解決できないということも多分これは臆測で入っているということも私は考えていますので、このことに対しては一文議員に答弁しました。必要であれば行政が支えて解決すべきではないでしょうか。 3点目……、3点目言っていない。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時04分)                              (再開宣告午後2時07分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆5番(浦崎暁議員) あの、何ていうんですかね。明確に答えてほしいなと、誠実に思っていますよ。先ほどの私の1点目の質疑については、金城悟議員は自ら作成して提案したということですね。これ当然の話です。確認して次の質疑に移りますので、2点目にはこれらの課題、移転も含めたことだと私は理解しているんだけれども、解決しなくてもいいのかという質疑だったんですが、それはまあ解決すべきだということでよろしいですね。分かりました。じゃあその上で2回目の質疑をしたいと思います。 でですね、金城悟議員が提案したのは、やはりこの課題を解決していくと同時に新しい移転先、候補地を選定していく作業も私は含まれていると思っております。前回5点ほどの問題が出ましたよね、繰り返すようですけれども、例えば46億1,100万円になったよとか、あとは地質に大きな問題がありますよとか、農地周辺の道路の整備が必要でありますよとか、さらには隣地との境界に崖があるので工事も必要になってきますよとか、さらには農地が周辺にありますのでその悪臭対策も必要になってくるというふうな、非常に具体的な課題が浮き彫りになっているんですよ。となるとですね、今現段階でこの土地は極めてリスクもあるし、ある意味では開発しないといけないコストもかかってくるというのがもう分かっているわけですね。となれば新しい候補地についても私は必要になってくると思っています。ただ、これは行政がやるべきというんですけれども、具体的には行政は委託していくんですよ。今度のこの金城悟議員が提案したのは委託費の削減ですのでね、じゃあこれはどこに委託するかというと専門業者なんですよね、専門業者。結局ね、今度のこの提案というのはこれから見えてくるのはもう今のコストとリスクがかかる用地で子供の命と健康を預かる給食センターを造ってくれと、造るべきだということなんですか。これが1点です。それともこの候補地以外にも適切な候補地を選ぶべきなのかということも伺いたいなと思います。これが2点目です。明確に答えてほしいなと思っています。この後すぐ休憩に入るんでしょうか。それともきちんとね、即答してほしいなと思っていますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時10分)                              (再開宣告午後2時37分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 浦崎議員の2回目、終わりますよ。これで。 1点目、コストとのリスクの質疑の中で、私としてはコストはですね、この46億円の額の答えが増額していないということですので、これにはコストはかからないと思います。リスクはあくまでも、先ほど場合によっては新たな土地ということが書かれていますね。これは臆測ということで私としてはこの仮定に答えることはできません。以上です。終わりました、2回。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時38分)                              (再開宣告午後2時41分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) コストとリスクのあるところでは、到底私たちは納得しません。要は令和2年、上原昭前市長が、糸満市立学校給食センター基本計画策定作業に専門委員を交えて1年間議論しています。これは何ですか、じゃあ。専門家を交えて、もう本当に今年度4月から建設やる予定がいまだかつて、最初は広域化、PFI、どういう形で話がどんどん変わってきているんです。だから令和2年の上原昭前市長のときに、市政は継続なんですよ。継続して1年間かけたんですよ、それでお金もかけたんですよ817万3,000円。で真栄市長が登場して翌年に999万9,000円これも計上している。今回の558万3,000円、この2,385万5,000円、だからこの場所は令和2年の昭前市政が計画の下に、策定した下に造るべきです。以上です。ありがとうございました。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後4時41分)                              (再開宣告午後4時43分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 浦崎議員の先ほどの質疑に対して、何か納得いかないようですけれども、ですから私は答えているんですよ、要は、だから令和2年度の昭前市長が専門員を集めて1年間吟味した。だからこの場所はできませんので、前市政のところにやるべきだということを断じて言っているということで終わります。こっちはない。だから昭前市長のところに早めに行くと早くなるということです。以上です。ありがとうございました。 ◆6番(伊敷郁子議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、修正案の発議者に質疑をいたします。 この土地を御覧になったことがありますか。どういう感想を持ちましたか。先ほどから5点の問題点が指摘されていますけれども、5点目については臆測と言っていますけれども、その根拠をお示しいただけますか。 ◆12番(金城悟議員) 1点目は場所確認ですよね。見てません。2点目は臆測というのは、先ほど一文議員の5点目のところにあるんですけれども、場合によってはということ、これこそ臆測ではないでしょうか。場合によって。それが臆測じゃない、違いますか。もう一つ何でしたか、すみません。見てないです。 ◆6番(伊敷郁子議員) 今のですね、この土地を見ていないということに対してですね、私はですね、本当に何というんだろう……、給食センターというのは子供たちの安心、安全な給食を作る場所です。発議する以上はとてもしっかりと見てね、本当にここでいいのかどうかということを分かった上で発議するべきですよ。私たちは総務委員会でこの土地に見に行きました。行って調査する前から、ここはもう駄目だろうというふうに思いました。何でこの土地がまず選定されたのかということ自体が、私はちょっと納得できないなと思ったんです。まずその周辺が農地、虫や飛砂の侵入もあるだろうし、農地からの悪臭とかもその対策も必要になるだろうということがこの調査の中で分かっているわけですよね。でもこの調査を、現場を見ればですね、この調査結果を見なくても分かることなのに、何で現場も見ないでこういう修正案が出せるのか。この土地にこだわる理由は何なのかということをですね、お聞きします。もう一つ、安心安全な給食というのは何ですかということもお答えください。 ◆12番(金城悟議員) 郁子議員、2回目ですよ。いいですね。要は現場を見ていない。確かに見ていないんですけれども、私ら21名の議員がいるじゃないですか。情報はたくさん入ってくるし、その過程で先ほど浦崎議員にも答弁したんですけど、だからこそ令和2年の昭前市長の、何度も言わせないでくださいよ、もう。糸満市立学校給食センター基本計画策定作業委員会に専門家がいるんですよ。その中で議論している1年間。この人たちはどうなるんですか、じゃあ。違うということで言っているの。専門家が決めてここに造りましょうということで予算も計上したんですよ。だからこそ今言っているこの予算の558万3,000円、これが無駄ということを言っているんです。以上です。 安心安全に造るべきだが、早めに造るべきですよ。そうじゃないですか。今言ったように、広域化、PFIどんどん流してさ、いやいやそれは言わせてくださいよ。一緒ですよ。安全安心に造るには早めに令和2年に策定したところに造ってくださいということです。そうじゃないですか。安心安全に早く造りなさいと言っている。いいよ。給食センターから早く造りなさい。 ◆9番(長嶺安浩議員) 私も勉強させてください。 提案理由として、今まで1,827万円を使ってさらに558万円を使うのは無駄遣いとの指摘がありました。議員として単に予算をカットする、修正案を出すことが目的ではなく、無駄遣いと判断した基準があると思われます。その判断基準をお示しください。併せて行政として無駄遣いとならない対応策もお聞かせください。 ◆12番(金城悟議員) 安浩議員の質疑に答えます。 最初、この予算558万3,000円が無駄である根拠は何ですかということでいいですか。だから最初から答弁あちこちで言っているつもりですけれども、當銘真栄市長になってから999万9,000円が、要はPFI活用可能性でこの金額が計上されました。その前に広域化ですよ、広域化からこのPFIの活用可能性が出てきた。昭前市長の場合は令和2年のときにもう専門委員会を立ち上げて1年間吟味して討論されているんですよ。じゃあこの専門委員会たちはどうなるんですかね。この方たちが決めたことに対して、真っ向からあなた方反対していますよ。そうじゃないですか。だからこそ昭前市長が817万3,000円を計上して、それを元にして造れば本当に無駄ではないわけよ。今言ったように999万9,000円、それと今回の補正予算の558万3,000円、これが無駄ということです。答弁これでよろしかったですか。もう一つありましたか。だから無駄遣いの対応策はこれですと言っているさ。無駄遣いはこの558万3,000円が無駄遣いです。それでいいですか。無駄遣いの判断基準は最初から言っているでしょう。最初の、だから令和2年の昭前市長のときに専門委員会、お金もかけてやってきて、1年間かけてですよ、ここでお金使ったんじゃないですか。だからこそ専門委員会の方たちを何て言うんですか。この方々が膝を交えて、1年間かけて昭前市長が提案したところに早めに出来上がるということが私たちの願いではないでしょうか。一般市民としてもそれを望んでいるんですよ。先ほどから言っているように広域化、PFI、もう全部話して、対応策じゃなくて、今言ったこれでいいと思いますよ、私は。以上です。 ◆9番(長嶺安浩議員) 2回目の質疑をいたします。 基本計画をブラッシュアップするためにPFIの可能性調査を導入しています。これはそもそも基本計画の28ページに検討を要すると記載されていることを実践しているのは承知のことと思います。このPFIの可能性調査を行った約1,000万円の費用は無駄との認識でしょうか。御意見をお伺いします。また、調査で候補地で建設を進めることで基本計画に示した約30億円が約50億円……すみません。15億円増の46億円となること。さらに補助金該当は約6億円で市の単独費用が大半であることは既に分かっています。数十億円の単費が見込まれる場所で、事業の効率性を高めたいとする当局側の提案と今回の558万円の予算削減案の提案と、どの部分がメリットであるかの考えであるか、市民に分かりやすく説明お願いいたします。 ◆12番(金城悟議員) 安浩議員、2回目よ。いいですか。 最初の金額ですけど、無駄です。無駄です。2番目はこの46億円というのは計上されているんですか。これは中身の詳細が出ているんですか。それも確認してから質疑しているんですか。計上されている。議会でもこうして……見ていない。見ていない。見ていませんので、それに関してはお答えできない。見ていないから分からないでしょう。以上です。 ◆2番(玉城哲郎議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案に、発議者に対して質疑いたします。 本来この予算が558万8,000円が計上されていることに対して当局から説明があったと思います。要は建設候補地に課題が出たと。その課題というのを当局から説明を受けたと思いますが、それは把握していますでしょうか。もし把握しているのであれば教えてください。 ◆12番(金城悟議員) 哲郎議員の質疑、先ほどの郁子議員にも答弁したんですけれども、現場を見ていないから分かりません。だから今言ったようにこの21名の議員の在り方で、私はこの判断をしたと思っています。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時58分)                              (再開宣告午後3時08分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。 ◆12番(金城悟議員) 哲郎議員、2回目大丈夫です。 先ほど総務委員会の私たち委員がいて、その人とまた会派が別の方から聞いたんですけれども、教育部長がこの課題に対して説明していないと言っています。以上です。私も聞いていません。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後3時09分)                              (再開宣告午後3時09分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆2番(玉城哲郎議員) そうですね、私としましては、この候補地となるところは悟議員がおっしゃっていた前市長のときと、令和2年でしたか、令和元年……取りあえず、2年だったんですが。そのときはそれでよかったかもしれないんですが、それから時がたつにつれて、やっぱり環境の変化というのが出てきたんですね。それによってこれから先もこの土地でいいのかとなった場合、やはりもう一回整理する必要が出てきたからこそこの事業が今回上がってきたと思うんですよね。今後のまた地盤が緩くなったりとかほこりが増えたりとかした場合、やはりこの土地は駄目だと思うんですね。そういう環境の変化に対してはどういうふうにお考えでしょうか。 ◆12番(金城悟議員) 哲郎議員からの質疑ですけれども、今後軟弱地盤が出てきたらどうするか。いやだから言ったように、令和2年度がもう専門委員会が全部集まって、この方は専門委員会ですよ。どういう形でこの方々が集まってきたかは分からないんですけれども、こういう土地も、地盤も勉強してやったからこそ、だからこそ私はこの提案で、令和2年度の策定委員会の人たちの意見を尊重して、場所は今言ったようにこの令和2年度に策定した場所に造るべきだということを申し上げたいということです。 ◆20番(新垣安彦議員) それでは私のほうからも提案者に対して質疑をさせていただきたいと思います。 まず初めに、提案者が今も申し述べています令和2年3月に策定された前市長での策定された基本計画書が、この計画書に基づいて学校給食センターは建設されるというふうに認識をしているのか、まずその1点を伺います。 そしてその計画書の中で示された地域以外に建設はないというふうに考えているのか、その辺について2点目伺います。 次にですね、この基本計画書の37ページにはPFIスケジュール変更等の可能性もあるというふうに記載されているが、これについてはどういうふうに考えているのかお伺いをいたします。 次にですね、提案者を含め6人の皆さんは、この修正案が提案されるのであれば、当然において代替案が示されるべきだというふうに本員は思料するんですが、その修正案について代替案は持っているのか。これについてお伺いをいたします。以上です。ゆっくりとしゃべっていますので十分に答えられるはずです。 ◆12番(金城悟議員) 安彦議員の質疑に答弁させてもらいます。 認識はしています、1番。2番は考えていません。3番は……、考えていません。何でしたか。そのことに対して私は考えていないということを言ったんです。考えていないということですよ。代替案は先ほどから言っているように、令和2年度、昭前市長がやったところに代替案を造ってほしいということです。PFI、皆さん。私たち7名はPFIに対して反対したんですよ。反対したでしょう。だからこそ今の當銘市政にこの、広域化、PFI、二転三転してね、何でPFI取っているんですか。早期建設のためには令和2年度、昭前市政の現場、策定委員会がまとめた場所に設置するべきじゃないですか。これでいいですか。オーケーですか。令和2年度の昭前市政のときにつくったというところに代替案です。 ◆20番(新垣安彦議員) ゆっくり話しますので聞いてくださいね。 それでですね、この基本計画書の中には用地取得の代金、さらに用地造成費、地質調査費は含まれていたのか。これで本当にこの地において、D案に対して購入できる基本計画書なのか。そして次に市当局がこれまでに出しましたPFI可能性調査等報告書の中にこの概算事業計画書もしっかりと組み込まれた、この見直し案があって初めて、今の前市政が出した計画書はしっかりとこの網羅された計画案になったというふうに思いますが、そしてそれをこの計画案が無駄な予算でつくったものだということでいいのかどうか。そうじゃなければこれはほとんど今PFI、または給食センターができないというふうに思うけれども、提案者の確認をします。それと同時にですね、今指摘されているD案に対して、当然において可能性調査報告書の中で指摘事項があります。この指摘事項を調査せずにしてそのまま通すのか。それはこの議会として、チェック機能を見る議会としてチェックもせずにここに用地選定をすべきというふうに考えているのか。そうでなければそのままその場所に建設するというふうに考えているのか。それともう1点。今46億円近くの建設費用が今出ておりますが、皆さん方はPFI、この発議者含め6名もPFIは反対だということを発議者が答弁しました。それでいいのかというのと併せて、そして市単独でこの給食センターを造れというふうな考え方なのか、それについて御答弁ください。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後3時18分)                              (再開宣告午後3時46分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 安彦議員の2回目の質疑に対して答弁させてもらいます。 まず1、基本計画書の3、Dの概算事業、建設ができるのかに対しては、当時の委員会でしっかりと議論されていると思います。 2の基本計画の場所での建設は考えていないのか。基本計画どおりやってほしい。 3、D案の可能性調査提案を解決せずに建設するのか。D案が最適だと策定されていると考えています。 4番のD案で建設するのか。チェックせずに建設することになる。それでいいのか。議会人としてのチェック機能は果たせるのかということに対しては、基本計画をチェックする前に市長が広域化、そのほかPFI方式を提案したため、その方式のチェックに議論が行ってしまった。 5のPFIは発案者でもあり、6名も反対かについては、私の先ほどの舌足らずの言葉でちょっと語弊を与えたと思うんですけれども、PFI方式を否定しているのではなくてですね、早期建設を求めるためにPFI調査等に時間がかからないよう反対しているだけであります。 6の市単独で建設するかについては、広域化は無理だと結果が出ましたので、市独自で、行政の皆さん頭を使ってくださいよ、提案してくださいよ、メニューを探し早期建設することです。 最後なんですけれども、基本計画があってPFI可能性調査等の概算事業とされているんだけれども、無駄でありますかということに対しての答弁は、PFI調査には私たちは給食センターとしては無駄として反対している。そのときも修正案を7名は提出しています。だからこそ早期に建設できるD案、令和2年の昭前市長が専門委員会を1年間で議論し、まとめた結果が前市長が皆さんのために早期建設に、結局だから言ったようにさっきから安全、安心ということですから、早期に安心安全に建設するのが望ましいということです。以上です。ありがとうございました。 ◆1番(大城むつみ議員) 一般会計補正予算(第4号)に対する修正案の提案者に質疑いたします。 何度も同じ質疑になるかもしれませんが、丁寧に御答弁ください。今回の提案理由は予算の無駄遣いとだけ示し、どの点が問題で、どのように改善を図るべきかの代替案も示していません。提案理由としてあまりにも乱暴で市民の負託を受けて議場で議論する上で不誠実に感じました。極めて残念です。 さて、今回の修正案は学校給食センター建設候補地策定業務委託料のカットであります。提案者に確認です。新たな候補地の選定業務自体が要らない。予算の無駄遣いとのお考えでしょうか。または専門的知見を有する業者を活用することなく、役所職員で予算なしで勝手に決めるべきとの考えでしょうか。それとも既に基本計画で場所は決まっている。そこで行えばよいとの考えでしょうか。提案者のお考えをお聞かせください。 ◆12番(金城悟議員) むつみ議員からの質疑に対してお答えさせていただきます。 まず代替案ということですけれども、先ほどからずっと答弁していますけれども、令和2年度に昭前市長が専門委員会を交えて1年間議論しています。これは専門委員会です。その中で望ましいということを常々ずっと答弁しているつもりです。だから同じ答弁になります。 それと専門業者と言っていますけれども、これは専門業者を入れることはもちろんそうですよ。でも、もう先ほどからずっと同じ答弁です。私も。だから先ほどからずっと言っている令和2年度の昭前市長の代替案が望ましいということを常々申しています。だからこそ早めに建設して安心安全な給食センターを造るのが望ましいです。 基本計画、だからこそ、先ほどからずっと同じ答弁ですよ。昭前市長がやったときの策定された、提案されたものに対してそこが望ましいということです。以上です。 無駄と言っていましたか。無駄です。 ◆1番(大城むつみ議員) 改めて質疑します。 場所の問題や費用の増大など、PFI可能性調査で現在の候補地では多数の課題があることを確認しています。当局側はその課題へ対応しようと新たな取組をしようとしていますが、今回の修正案はその取組を無駄だとして削減するものです。現在の場所で検討ならリスクを冒してでもこの場所で行うべきとの考えは市民の税金を軽視し、議会としてのチェック機能を十分果たしていないと考えますが、見解をお聞かせください。また別の場所を検討するのであれば、そもそも予算を削減する理由が通りませんし、専門的知見は不要で役所職員で適当に考えればよいという理由もお聞かせください。 ◆12番(金城悟議員) むつみ議員の2回目の質疑に対して答弁します。 PFI調査をこれから続けると、先ほどからずっとお話していますけれども、もう何年先になりますか。6年先ぐらいじゃないですか。まだ選定業者も決まっていないのに、こればっかり私は反対しています。だからこそ私たち7名はこの給食センターに対してのPFIは無駄だと考えています。だからこそ先ほどからずっと答弁しています早期建設が望ましいということです。安心安全に子供たちもう大変ですよ。先ほどから言った、アレルギー問題もあるし、早めにこの給食センターの早期実現に向けて代替案は先ほどからずっと申し出ている令和2年の上原昭前市長が提案した、策定専門委員会を交えて1年間議論した結果、そこが基本計画どおりだと認識しています。これでいいですか。ありがとうございました。 ◆3番(山内竜二議員) 質疑させてください。 令和2年3月に策定された基本計画があるので、これ以上の調査は必要ないとのことですが、それ以降の状況の変化等もあり再調査が必要と思われるのでお聞きしたいと思います。まず1点目に基本計画のB案、真栄里屋外運動場案は物流団地地区として当敷地も計画に組み込まれる可能性があるため候補地から外されましたが、現在、真栄里屋外運動場は物流団地計画の対象外になっており、その利便性から候補地から捨て難いものがあり調査対象とすべきだと思います。こちらについてどうでしょうか。 2点目、基本計画のF案、観光農園案は民間企業に賃貸しているとの理由で候補地から外されましたが、賃貸期間は5年程度であり解除も可能であることから調査対象とすべきであると思いますがどうでしょうか。 あと3点目に、PFI導入等可能性調査業務報告書を御覧になりましたでしょうか。以上質疑を3点、お答えをお願いします。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後3時59分)                              (再開宣告午後4時15分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 山内議員の質疑に対して答弁させてもらいます。 1の基本計画B案、それとF案、これがね、また新しくこういうことで調査対象にすべきだと思いますがということでどうでしょうかと、これ全く、何で新しいのがこうして出てきたのか。B案、F案というのはもう委員会でも検討委員会でもいろいろ吟味されていたもの。配達業務が遅れ、時間がかかる。いろんな面で問題ということで外されています。委員会の中。それをまたまた新しく基本計画のB案、F案を提案してどうでしょうかということを言っても納得できませんよ。先ほどからずっと答弁していますけれども、ここでは駄目です。昭前市長が提案したD案、D案に早期建設を求めます。 それと3の提案者はPFI導入等可能性調査業務報告書を御覧になったでしょうかと。これ議員に配布されていますか。配布されていますか。ああ、そう。申し訳ない、私は見ていません。私見ていません。以上です。 ◆3番(山内竜二議員) 真栄里屋外運動場も観光農園も市有地であり、新たな用地取得を必要としない。このいずれかへの移転整備が可能ならば用地取得が不要となる。用地取得費は今回の調査に比べて莫大なものであり、さきに質疑のあった課題を加え調査を行う価値があると思うがどうでしょうか。また計画予定地やPFI報告書を見ていないとのことですが、さきに質疑のあった課題も踏まえ重要な状況を確認せず何を根拠に予算削減の提案をされたのかお伺いします。 ◆12番(金城悟議員) 山内議員の2回目の質疑ですけれども、先ほどから同じ答弁をしています。1と2、ここでは駄目。駄目ですよということを言いたいんですよ。だから先ほどからずっと答弁している昭前市長が提案したD案にしてほしいということですよ。 で、何。私たちはPFIは反対しているということですから、給食センターとしては。だから無駄ということを言いたいです。以上です。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後4時19分)                              (再開宣告午後4時21分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆12番(金城悟議員) 先ほどはすみませんでした、質疑に対して。PFI報告書を見ていないということを言ったんですけれども、先ほどから私たちが提案しているのは、給食センター建設にはPFIは導入に反対の立場で反対していますので、それに対して私たちは無駄と言いたいということです。以上です。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 ただいま議題となっております修正案に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま議題となっております修正案に対する質疑を終了いたします。 休憩いたします。                              (休憩宣告午後4時23分)                              (再開宣告午後4時24分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 委員長報告及び修正案に対する討論を許します。 ◆8番(金城一文議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案について反対、原案に賛成の立場で討論いたします。 今回の修正案の概要は、学校給食センター建設候補地策定業務委託料を減額及び関連歳入の修正であります。 先ほどから提案者への質疑応答の中で様々な疑問点がありました。当局は学校給食センター基本計画PFI導入等可能性調査業務報告書に基づき計画を進めているものと思いますが、その中で建設費用は約46億1,100万円と明記されており、提案者はそれを承知していないと答えています。同計画に明確に示されているにもかかわらず理解せずにこの修正案を提出していることになります。また地質調査の結果に問題があることに対しても、何ら問題はないかのような答弁をされました。本当にこれでよいのでしょうか。さらに周辺農道の整備や雨水排水対策については、対策が必要ならやればよいとのことでしたが、予算をカットするのならば対策は取れないと思います。加えて隣地との境界にのり面設置が必要ではないかとの問題には推測であると答えています。 このように今回の提案者は現地調査もせず、必要な資料も議事録も確認せずこの提案をしており、到底賛同できるものではありません。 よって私は、修正案に反対し、原案に賛成するものといたします。議員各位の御賛同をお願いいたします。 ◆17番(金城敦議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案に賛成の立場で討論をいたします。 学校給食センター建設計画は、前市政の教育委員会が800万円以上の予算を使い長期にわたり議論し、作成された基本計画どおりに令和6年供用開始予定で進めていた学校給食センター建設を幸地教育長は広域化での建設を進めるため立ち止まり、中止させています。やはりすぐに広域化は無理だと断念をしております。そして今度は1,000万円近くの予算を使いPFI導入可能性調査を行っております。しかし、いまだに給食センターの供用開始時期やPFI導入のための事業者選定時期も決まっていません。 そのような中で今回558万円余の学校給食センター建設候補地策定業務委託料を計上しておりますが、いたずらに時間の先延ばしにしか見えません。そして税金の無駄遣いだと思います。どのような場所を選定しても問題はあります。1つの場所に決定して、その課題を解決しながら進んでいかなければ物事は進んでいきません。今回の建設候補地策定業務で候補地が決定したとしても必ず問題は出てきます。先ほどから可能性調査業務報告書のことを言っておりますが、我々はまだ一度もその報告書を見たことがありません。そういった中で先ほどからの質疑の中でいろんなことを言っております。 1点目に、整備事業が16億1,100万円も増えたと言っておりますが、これは今の経済状況、あるいは物価上昇を考えると時間がたてばたつほど工事費が上がるのは当たり前でございます。この給食センターではそういったふうに増額すると分かりながら高嶺小学校の移転のための工事ではそういうことをなぜ考えなかったのか。私はそれが残念でなりません。このようなことを考慮に物価上昇を考えてやっているのであれば16億円も増えます。高嶺小学校であってもあと4億円、5億円は当たり前というのは当たり前です。このような想定ができるようなことをやらなかった教育委員会、大変残念でなりません。 そして2点目の2か所の地質調査で確認したと言っております。N値が50以上あれば十分どんな建物でも造れます。もう1か所はN値幾らだったんでしょうか。それも書かれておりません。そしてこの調査報告書、私は信用できません。この地質調査をするのであれば、そこがいい悪いと決めるためには2か所だけでは駄目なんですよ。2か所だけでこの場所が適さないというふうに決めるには大変乱暴だと思います。最低でも数か所、あるいは数十か所やらないとその場所の地質がいい悪いかは分かりません。そして皆さんはN値が50がどういう意味か分かっていますか。N値が50ならば十分なんですよ。その上に建物に、どういう建物を造るかでN値が幾らであれば造れるというのは分かってくるんですが、今の状態ではこの1か所で50以上しかないということであればこの地盤が悪いとかということにはならないと思います。 あとアクセス道路が農道であるということですが、それは最初から分かっていることでございます。増やせばいいんです。大きくすればいいんです。簡単なことです。 また雨水排水の件ですが、これは何か大雨のときの雨水をどうするかということをこの間一般質問で言っていたようですが、大雨の場合はどんなところでもリスクがあるのは当たり前でございます。ですから新しいところについてもそのリスクは負うことであります。 のり面のことも書いてありますが、のり面に対する工事も必要であると言いながら幾らぐらいかかるかもありません。場合によっては土地を購入するかもしれないということであります。先ほどから場合によってはということでありますので、これには答えられないと言っていますが、私はそのとおりだと思っております。 このような報告書であれば、本当にきれいに議員の皆さんに説明するべきであったと思います。それもないままに進めているのが私はおかしいと思います。 そして先ほどからいつの間にか、私は場所はどこかというのは決まっていないと思っていました。しかし、新しく調査するところは真栄里屋外運動場だと言っていますが、E案、F案というのはどこにも書かれてないので私は知りませんでした。本当にそこをもう一回調査する必要があるのでしょうか。そこは最初の委員会の中でここは距離が遠い、各学校に2時間以内で行けないからということで最初からそこは外されております。そういったところをまた調査するのには無駄な金だと思っております。なぜそういうことをするんでしょうか。 最後になりますが、子供たちに安心安全な給食、おいしい給食を与えるため、またアレルギー体質の児童生徒たちにアレルギー対応型の給食センターを早期に完成させるためにも、無駄な経費、無駄な時間を使わないためにも令和2年の元の計画で進めて建設することを希望いたします。ぜひそれで進めてください。何度も言いますが、これ以上無駄な経費を使わないためにも修正案に賛成いたします。議員各位の賛同をお願いいたします。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後4時35分)                              (再開宣告午後4時35分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆5番(浦崎暁議員) 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、修正案が出ています。これに対して反対し、原案に賛成する討論を行いたいと思います。 討論に入る前に多くの議員が修正案に対しての質疑が行われました。私はこの提案者の答弁を聞いてですね、第一印象としてこの提案理由の様々な言動とか姿勢とか受け止めてみましたけれども、どうも何か自分で発議したものじゃないんじゃないかなというふうなことを私は印象として受け止めています。なぜならばですね、発議者というものは、提案者というものは、当然にもこの提案理由について、提案については責任を持たなければいけないんですよね。この一般会計補正予算というのは、何もこの部分だけじゃないんですよ。市民の暮らしに関わる、ある意味全てのことが補正案として市当局に提案されているわけです。介護保険の問題、国保の問題、教育委員会の問題、つまりこの補正予算に対して反対する、異議を唱えるというふうなことがあるわけです。ということになればですよ、市民の暮らしに関わるこういう修正案というものを、何も私は出すなとは言っていません。これは議員の権利としてあるわけですから、出すからにはきちんと答弁できるように。そしてきちんとした資料をそろえておく、これは最低限必要じゃないんでしょうか。 今回の答弁の中で結構いろんなびっくりする点が多々ありました。先ほど私も述べましたけれども、提案するからには勉強するなり、あるいは現地調査へ行くなりするべきじゃないでしょうか。伊敷郁子議員の質疑にもあったんですが、提案者は現場にも行っていないんだなと。本当にびっくりしましたね。こういう中で提案されていると。答弁を聞くとですね、誠実に答弁していないんですよね。私はそういうふうに受け止めます。つまりね、この提案理由を本当に身をもって研究して、自分の中でそしゃくして出すのであればですよ。いちいち休憩なんかも取らないでですよ、この休憩というのは後で議事録でどのぐらい休憩したのかというのは分単位も出てくると思うんですけれども、永久に記録に残ります。こういう態度から察するに、私はね、果たしてこの提案者がこれを提案するに当たってですよ、きちんとこの修正案に対して責任を持った、あるいはきちんと勉強して出してきたのかと大いに疑問があります。 そこで私は討論いたしますが、特に問題となっているのは、この修正案というのは約500万円削減しなさいというふうなことで、この名目が学校給食センター建設候補地策定業務委託料というふうなことであります。この給食センターをめぐっては前の市政から継続した課題でありますね。ここで用地が選定されました、当時の上原市政の下で。当然2020年6月ですか、市政が大きく変わったのが。その後に行政としてはこれを引き継ぎますよね。そしてどういうふうなことが行われるかというと、やはりこの用地が果たしてふさわしい土地なのかと。なぜならば、学校給食というのは子供の命の健康に直接関わってくるんですよ。だからやはりふさわしい土地、これが本当に責任を持った行政がきちんと精査しなければいけないというわけです。ただ、行政も専門分野ではないので、これはしかるべき専門の方々、あるいはそういう業者に委託していくというわけですよね。 先ほどの討論者、この修正案に賛成する討論者の私お話を聞いてちょっとびっくりしたのは、この土地をめぐってですね、5点ほど大きな問題があるということが指摘されています。これは専門業者がこの問題を浮き彫りにしたということですから、例えば土地をめぐってはN値50以上の支持層が1つしかないというふうなことと、土質にちょっと問題があると。またアクセス道路が農道であるということで農道周辺への農業車両への配慮等が必要だというふうなこと。また隣地には崖があってのり面を保護する必要があるんだというふうなことを言っていますね。あるいは農地とかの補修とか砂が飛んでくるというふうなことを指摘されています。先ほどの討論者はどういうわけか、これらの専門業者が浮き彫りにした課題を否定するというか、否定するのはいいと思いますよ。ただね、科学的にきちんと根拠を持って、果たしてこれを否定しているのかということに私は大きな疑問があります。なぜならば、この問題というのは直接的に子供の命と健康に関わってくるんですよ。これに反対するためにその思いでそういう問題というのを打ち消していいんでしょうかと。ちゃんとした根拠を持ってこれに対抗するような調査をして、調査に基づいて言うなら私も分かります。ここはね、どういうことでこれらの課題に対して、いわゆる否定的な見解を述べたのかということはどうなんでしょうかと思いますね。 それとですね、これらの課題というのはやはり解決すべき課題なんですね。ですよね。解決すべき課題なんですよ。今度のこれらの解決すべき課題、あるいは分かりやすく言うとコストもかかるし、経費もかかるし、リスクもあるよというふうな土地であれば、じゃあどういうふうに事を考えるかというと、やはり次の候補地を探すと、次の適地はないのかと。糸満市は11市の中でも非常に広い市面積を持っているんですよ。多分沖縄で一番大きいのかな。名護市ですか糸満市ですか。糸満市も大きいと思いますよ。広大な農地を持っていて、いろんな使える土地もたくさんあると思います。那覇市みたいに市街地であるとか浦添市であるとか広大な米軍基地を抱えた宜野湾市とかだったらなかなか適地というのは探しにくいと思うんですけれども、適地、あるいは候補地を探すということは何も無理な課題ではないんですよ。むしろね、私から言わせれば、この土地に例えばこれらの問題を解決するために税金を投入していくというのは非常に経費がかかるし、コストもかかるし、時間もかかるのではないかなと思っています。やはり候補地を探すとなれば専門の方々、あるいは計画、いろんな経費がかかるので、この500万円を使ってきちんとした場所を選定してきちんとした学校給食センターを造っていくというのはね、行政がやるべき本来の形だと思いますね。何も早ければいいという話じゃないですよ。何でも早ければいいという話じゃないですよね。やっぱり、繰り返すようですけれども、子供たちの命と健康がかかったきちんとした施設なので、やはりきちんとした施設をきちんとした手続にのっとって適地で造っていくというのが最大限行政に求められていく私は役割だと思っています。 最後に、この問題とも関連するんですが、南部病院の跡地利用の問題とか高嶺小中学校の問題というものは、実は當銘真栄市政で具体的に動かそうとしている行政課題なんですね。ただこれは行政は継続ですので上原前市政からも引き継いでいます。ここで私たち考えなければいけないのは、このコロナの問題とかですね、これは本当に未曽有の経済的な、あるいは社会に与えた影響というのは大きいですよ。もう歴史に残っていきます。1000年に1回じゃないかという中で事業を進めている。ウクライナ戦争もありました。今非常に深刻となっているのが円安、こういう社会状況、経済状況が悪い中で事業を進めていくというのはなかなか大変なんですね。これを私たちは見ないといけないんですね。だからそういう状況の中で事業を進めていくというふうなことがいかに行政にとっても困難なのか。私たち議会もきちんとそういうときだからこそチェック機能を果たさないといけないというのは当然のことでありますけれども。やはり私たちを取り巻いている社会状況とかというのはきちんと見ないといけないと思っています。 今回の修正案に対しては、一言で申しますと非常に無責任だなと思っています。やはりきちんとした行政サービス、学校給食センターを造るのであればきちんとした候補地を選定していくというのがセオリーであって、行政の果たす最大の役割だと思いますので、議員の方々に対してはこの修正案に反対して、原案に賛成するよう心を込めてお願い申し上げまして、私の討論を終わります。 ◆16番(大田守議員) 皆さんこんにちは。もう本当にね、いろんな議論ができて、私たちの議会が活発しているなと思っております。様々な方々のいろんな質疑、そしてお互いの議論、これが活発化することによってこの糸満市はよくなると私は思っております。 さて、私たちは市民の信託を受けた議事機関、そして市民の意思を行政運営に適正に反映させるため地方自治法に定めるところにより市政運営を監視するとともに、条例の制定、改正及び廃止、予算の決定、決算の認定、その他市政運営の基本的な事項を議決する。そして市の意思を決定する。それが議会です。市議会は市民の代表として全市的な視点及び市を健全な状態で、ここが必要ですよね。次世代に引き継ぐための視点に立って市の意思決定の市政運営の監視機能、政策立案機能、立法機能、これをしっかりと果たさなければなりません。でも、先ほどからの議論をやって私はやはりいろんな意見が出てよかったなと思っております。 さて、その中でですね、可能性調査のものが出されて確かに総務委員会だけは概略版を渡されました。しかし、これの説明はまだ受けておりません。はっきり申し上げまして。それとともに先ほどの議員が南部病院跡地を含めその一帯という形でおっしゃっていたんですが、市長が提示している今年度何月でしたかね、この図の中には給食センターのものは全く入っていないですよ。これは金城敦議員もおっしゃったように、観光農園やこの場所というのは前回の令和2年の基本策定業務の中でしっかりと議論をして、やはり給食法で定めている2時間以内に配送を完了しないといけない。それ等も含めて遠過ぎるということでその2か所は外されているものだと私は聞いております。そして5点ほど具体的なものがあったんですが、46億1,000万円の増額、ただしこれはそのときには増額しておりません。私たちはこれもまだ見ていませんし、議会の中でそれぐらいかかるからやめたほうがいいんじゃないかという答弁はございました。しかし、しっかりとしたものを私たちはまだ示されておりません。そしてN値、これも金城敦議員がおっしゃったように、N値というその言葉自体を本当に認識している執行部、そして私たち議員何名いらっしゃるでしょうか。金城敦議員がおっしゃったように2か所で足りますかと。本来1か所丈夫だと。1か所軟らかいところが出た。じゃあそれで終わりかと。本来はあと数か所やりますよ。10か所やってその中でどっちが多いかやりますよ。今回は2か所して1か所出たから、ああ、もうそれで駄目だと。そういった私は乱暴な決定の仕方かなと思っております。そして農道の件は、前、その中にも農道はやはり拡張しないといけないでしょうねと。農家の皆さん方に迷惑をかけてはいけない。それは建設をしながら、早期建設、まず老朽化したこの給食センターの早期建設がまず重要だということで農道はその建設をしながら進めていくということを話していたはずです。それから4点目ですか、雨水排水、この議場でも何月定例会でしたか、教育部長が流末排水が100%じゃないという表現でございました。完成されていない。だったらこれから、これ大変なことですよ。今後この給食センターを造るときに流末排水を本当に100%確認しないとできないということです。だから私たちは造りながら課題が出てきたときには、それをしっかりと改良していく。こういったものが私は行政の進め方、行政の一番は、やはり子供たちの安心安全の給食をしっかりとやる。それと5点目ですね、隣接の境界に崖があるためのり面を保護する工事が必要で、場合によっては、場合によってはということはこれははっきりしないんですよね。仮定の危険の話で行政が事業をストップやりますでしょうか。仮定はしっかりと置いておいて、その事業を遂行する中で本当に出てきそうであれば、これは行政としてしっかりと対応する。これは当たり前です。そういったものをなぜここでわざわざ疑問点という形で出してくるのか。こういったものは解決、私はできるものだと。それぐらいの能力は市長、ありますよね、行政として。私はそう思っています。 この中で、提案者は本当に自分で作成したかという。でもこれは提案者に対する失礼な発言ですよ。提案者が提案していますから。それと休憩が多い。だったらどうなんでしょうか。議員は後ろに誰もおりません。秘書もいません。市議会議員であれば。だからしっかりやるんですが、どうしても足りない。しかし執行部はいかがでしょうか。休憩取りませんか。職員が後ろに400名もいるんですよ。質問も前もって何日も前に質問状を受け取って、この400名以上の職員がこの質問状に対する答弁を書くんですよ。そういった今回も、これまでも執行部は休憩を何回も取っております。だからこそそういった中ではお互い議員同士が議員をおとしめるような、休憩が多いとか、私はこれはね、お互いの議員としての配慮が足りない。もう少し配慮してほしいなと思っております。 さて、議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案に賛成の立場で討論いたします。修正案は10款6項4目の学校給食費、学校給食センター整備事業の学校給食センター委託料の補正、金額558万8,000円の補正額です。 学校給食センターについては817万3,000円の予算と時間をかけ令和2年に完成した糸満市立学校給食センター基本計画策定事業を基に令和3年度基本設計、そして令和4年度実施設計で今年着工予定でした。そして完成は令和6年でございました。これをなぜだか知らないんですが、市長が替わって市単独ではない、給食センターの広域化をしたいという。こういった意見でもってこの事業が中止になっております。その後に、急にですねPFI方式の可能性を調査したい。私は首をかしげます。そして令和3年、唐突に教育委員会所管の給食センター事業をこれも企画部に行政部局に移しております。なぜ教育の食育の基本である、そしてそれをつくり上げる給食センターをなぜ教育委員会から行政部局に移すのか。私はこれだけで本当に糸満市の教育行政、大丈夫かなと心配しました。この給食センターに関しては、私は平成17年から老朽化が始まりますよと。早いうちに手を打ったほうがいいですよと発言してまいりました。やっと令和に入ってやっと動き始めました。そして本来だったらもう工事が始まって、あと2年すれば給食センターは完成しておりました。この四、五年、糸満市の給食センターは異物混入が多くなっております。これはやはり老朽化でございます。こういったものを早期に、早期に解決すべき。だからこそ元の案で早期に建設すべきだと思っております。企画部に移し、予算999万9,000円で給食センター等施設整備PFI活用可能性調査を行っております。予算と時間の無駄遣いだということで私たちは修正案も出しましたが、これはこの議会で修正案は通らず、原案で可決されております。大変私はこのときに残念だと思っております。そのときからこの給食センターの迷走が始まっております。本来、政治の道具やそして議員の思いでこれをやるべきものではないんです。子供たちの立場に立って老朽化が本当にひどくならないうちに、今の給食センターが稼働しているうちに新しい給食センターを造る。これが本来、私たちの議会とそして執行部、行政の責任です。子供たちの教育環境、それをつくるのは私たち大人、そして議会と、また行政のこれは義務です。だからこそ早い給食センターの着工が私は求められているのだと思っております。 さて、糸満市立学校給食センター基本計画策定事業を白紙にするかの質問もこの議会で出しました。でも同案を基に給食センター整備を続ける選定地もそのまま使用するとの多分答弁があったと思います。しかし、今回の4号補正で学校給食センター建設候補地策定事業委託料として558万3,000円を増額補正としております。これまでの給食センター整備事業の推移を見てくると、広域方式を考えるがPFI方式にするため調査が必要、糸満市立学校給食センター基本計画策定事業の案では流末排水が不安である等の理由、令和6年整備完了予定がいつになるのか答えることができない。もちろんですよね。PFI方式をやるにはこれから民間に探していかないといけないんです。これだけでも1年、2年かかります。本来2年かかれば完成していた時期なんです。大変残念でございます。となり行き当たりばったりの感が否めない。そのような状況での今回の補正である。これまでの給食センターに関する調査報告だけでも1,827万2,000円の予算が使われ、さらに558万3,000円を増額補正なら、総額2,385万5,000円となります。これ以上無駄遣いをやはり止めるためには予算の修正が私は必要であると思っております。 教育委員会は令和6年開校予定の高嶺小中学校計画でも2回の入札不調で1億3,000万円の無駄遣いをしております。そして国へ補助金の返還の事態となっております。1億3,000万円大きいですよ。ブックスタート、これは年間、子供たちに親子の触れ合う読み聞かせができるような形にブックスタート、その事業が80万円余りです。本来糸満市はそれから10年以上たっていますのでセカンドブックスタート、これをやるべきなんです。これに同じように80万円、100万円と考えても1億3,000万円であれば130年分の予算なんですよ。こういった無駄遣い。私はこれはやはり議会としてしっかりとチェックをすべきだと思っております。そしてそれ以外にもありますね。旧南部病院の取り壊すだけの、私は価値はないんじゃないかという施設を1億253万円で購入されております。びっくりですよね。こういった小さなものの積み重ねが今言った大きなものの無駄遣いにつながってくる。やっぱりこれは小さな額でも私たちがしっかりと見るべきだと思っております。もう一つあります。糸満市立認定こども園の在り方検討委員会、これも1回目の答申に出ております。委員会の先生方の委員会予算を使いながら出ております。しかし、なぜだか知らないがこれを再度調査する。再度調査するということでまた同じようにこの委員会を開いております。この委員会予算は2回出ているんですね。小さな額かもしれません。こういったものが無駄なんですよ。そして内容はほぼ同じ。もちろんそうですよ。委員長自身が同じ方ですから。1年前にしっかりと調査して出したものが、1年後に同じようにお願いされて変わるわけがないです。今回のこの基本計画、令和2年の。これに対して調査が足りない。私はそのときの委員会やそして専門の皆様方に対して大変失礼だと思っております。 だからこそひとまずは教育委員会はこの無駄な補正予算を止める。そして児童生徒の安心安全なあらゆる対応、給食センターの早期整備と、そしてあらゆる子供たちの学習環境をつくるための、子供たちのためという原点に戻りもう少し腰を据えて考え直すことを私は求めます。そのために修正案に賛成し、各議員の賛同をお願い申し上げます。 ◆6番(伊敷郁子議員) 皆さん一日お疲れさまです。議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、原案に賛成し、修正案に反対の立場で討論します。 この給食センターの問題が出たときに、私たちは総務委員会でこの土地を全部見て回りました。そのときに発議者は見なかったとおっしゃっていますが、この土地を見ていないと思うんですけれども、私たちは委員会でちゃんと調査に行ったんですね。そしてこの土地を見たときに、ここはもう絶対駄目だろうと思いました。なぜここに決まったのかということ自体が全く分からないという。当時一緒に同行していた職員の方にも聞いたんですけれども、なぜ、ほかになかったのか。購入しなければならない土地ではなくて、ほかになかったのかということを聞いたら、だから市の土地もあるんですけどねみたいなことをおっしゃっていましたので、やっぱりどういうことでこの土地が候補に挙がったのか。そのことそのものが私はちょっとよく分かりません。この土地が候補に、この5か所の土地が候補に挙がったこと自体が委員の皆さんが挙げたわけではなくして、委員の皆さんは本当に挙がった土地だけを見て決めたんだろうなと思います。この土地を見て、本当にこんなところに造るのかというぐらいとてもショックを受けました。なぜかというと、周りは、報告書にもありますけれども、周辺全部農地なんですよね。農地で本当に虫や飛砂の侵入、農地から悪臭等がそういうことも考えられるようなそういう土地だし、また県道からずっと下にありますので、本当にこんなところで、じゃあ上の県道から砂とかごみとか落ちてこないのか。こんなところに子供たちの給食センターを造って本当に保護者は納得できるのか。やっぱりみんな現場を見るべきだと私は思うんです。だからこの土地になぜこだわるのかということ、これ自体が私はとても理解ができません。先ほどからおっしゃっていますけれども、どんな場所を選んでも問題点はある。そうかもしれません。しかしその問題点を小さく済むようにすることが、小さいところを探すことこそが無駄なお金を省くことになります。ましてや流末排水のこともありましたけれども、やっぱりリスクはですね、どこに造ってもリスクはあるわけですよ。そのリスクを減らしていくことが行政の仕事、それが子供たちにとって安心安全、本当に命と健康を守るためにそれこそ誇れるものと言っては変ですが、これだけたくさんのお金をかけて造るんですよね。だから早く造ればいいとかじゃなくて、ちゃんとしたものを造ってあげる。それが私たちは子供たちに対する責任だと私は思っています。 またアレルギー食の話もありましたけれども、給食のアレルギー対応食を作ってほしいという市民の方から委員会に要望がありまして、その方がおっしゃっていたんですけれども、早く造ることだけを望んでいるわけではないと。安心、安全、ちゃんとしたものを造ってほしいんだということをおっしゃっておりました。だから本当に子供にとって何が大事なのか。先ほどからいろんなことをおっしゃっていますけれども、本当の意味で何が本当にとって、予算を減額することができるのか。子供にとっては本当に何がいいのか。それをですね、きちんと話し合うことは無駄ではないですよ。ちゃんとどんな可能性もですね、しっかりと調査して、ちゃんとしたものを造ってあげる。それが私たち議会としての責任だと私は思っています。 ですから原案に賛成し、修正案に反対します。議員の皆さんの賛同をよろしくお願いします。 ◆10番(新垣勇太議員) こんにちは。議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案に対して賛成の立場で討論をしたいと思います。 まず、この今、議論をされている予算に関してはもともとの計画どおり進んでいれば計上されなかった予算じゃないかなというふうに私は思っています。今議論がなされている給食センターを早期に実現させる。早期建設するということが今の行政の最大の課題である中で、前市政でしっかりとした計画がなされた上でこの策定ができたと私は認識しています。その当時、バージョンアップをする。また新たに立ち止まって広域化も含めて、PFIも含めて議論をするという答弁の中でも、もっと早くに造るべきじゃないかと。先ほど郁子議員、浦崎議員からもあったように、駄目な、とてもヤナーなもの。全然給食センターとして駄目なものを造るのではなくて、いいものを早期建設するというのが私たちの望みであります。だから建設することを早くすることによっていいものができないということでもないと思いますし、今の給食センターの現状、自分が1期目、2期目に当選したときにちょうど浦崎議員が質問をしていました。この給食センターの画像を見てください。写真を出して上のほうカビがあると。そういった早期に建設すべきだと言っているにもかかわらず、市政が変わって新たな提案に対してそれをサポートするというのはいかがかなというふうに私は思います。今の子供たちの現状を見て異物混入であったり本当に衛生的に悪い。だから早く早期に建設をしなければならないという教育委員会の頑張りがあったと思います。そこを新たに財源が必要だ、予算がかかるということでPFIを考えていますが、私は子供たちの教育、子供たちの食の安全という分では糸満市が税金を使って造るべきだと私は思います。 そういった中で、今この議論がされている選定地の場所を見直すことも含めてやることによって、また4年遅れるという話を聞いて非常に今残念でなりません。新しい給食センターで新しい給食、アレルギー対応の給食が食べたいという子供たちが食べられない状況ができてしまった。これは本当に行政の大きな責任だと私は思っておりますので、早期に建設する。これはいいものでいい給食センターを造っていくことも含めてですね、皆様にはこの修正案に賛成の立場で賛同をお願いして討論を終わりたいと思います。 ◆1番(大城むつみ議員) こんにちは。議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案に反対で、原案に賛成の立場で討論いたします。 給食センターの建設については令和2年3月に示された基本計画の整理、見直しを行うため令和3年度に糸満市立学校給食センターPFI導入等可能性調査業務で基本計画に示された候補地の整備実現性について検討が行われています。基本計画で示された3候補地の整備実現性について現状把握、インフラ整備状況等、土地利用計画、開発に必要な手続、都市計画、建築基準等周辺環境など想定される課題等の抽出、整理、検討を行い3地区のうち、2地区については候補地として適さない結果となっています。残りの1地区、国吉北D案については当該地での事業推進のために道路拡張や雨水調整池などの設置が必要であり、そのほかにも幾つかの課題が示されています。これらの課題解決への対応として周辺環境の変化に事情を考慮した上で、国吉北側D案に加え、当初基本計画における候補地である真栄里屋外運動場、糸満観光農園や屋外運動場周辺における建設候補地の再考を行い、早期に建設用地の決定を行うことにより学校給食センターの建設を推進していく必要があるとして、今議会に補正予算を提案されたと聞いております。 このことから今回の建設候補地策定業務の補正予算は学校給食センターの建設を推進していく上で必要な予算であると認識しており、議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)の原案に賛成し、修正案に反対であります。議員皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 委員長報告及び修正案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告及び修正案に対する討論を終了いたします。 休憩いたします。                              (休憩宣告午後5時19分)                              (再開宣告午後5時19分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 これより採決を行います。 議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)に対する金城悟議員外6名から提出された修正案について採決を行います。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立少数であります。 よって本修正案は、否決されました。 次に、原案について採決を行います。 △議案第62号 令和4年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後5時21分)                              (再開宣告午後5時33分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 これより「選挙管理委員の選挙」を行います。 議場の閉鎖を命じます。          (議場閉鎖) ○議長(金城寛) ただいまの出席議員は21人であります。投票用紙を配布させます。          (投票用紙配布) ○議長(金城寛) 投票用紙の配布漏れはありませんか。          (「配布漏れなし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 配布漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。          (投票箱点検) ○議長(金城寛) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じ順次投票をお願いいたします。点呼を命じます。 ◎次長(伊集親洋) それでは点呼をいたします。大城むつみ議員、玉城哲郎議員、山内竜二議員、前田潤議員、浦崎暁議員、伊敷郁子議員、賀数郁美議員、金城一文議員、長嶺安浩議員、新垣勇太議員、平田健人議員、金城悟議員、山城渉議員、西平賀雄議員、大田守議員、金城敦議員、金城敏議員、金城幸盛議員、新垣安彦議員、徳元敏之議員、金城寛議員。 ○議長(金城寛) 投票漏れはありませんか。          (「投票漏れなし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。          (議場開鎖) ○議長(金城寛) これより開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 大城むつみ議員及び10番 新垣勇太議員を指名いたします。よって立会いをお願いいたします。          (開 票) ○議長(金城寛) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票21票、無効投票なし。有効投票中 慶留間清榮氏  5票 宮城 行雄氏  4票 玉井  博氏  4票 山川 國正氏  4票 徳元  勲氏  4票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は2票であります。よって慶留間清榮氏が選挙管理委員に当選されました。 山川國正氏、宮城行雄氏、徳元勲氏、玉井博氏の得票数は同数であります。よって、この際、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第95条第2項の規定により、くじによって当選人を決定することにいたします。 くじは被選挙人が議場におられませんので、被選挙人に代わり職員に引かせることにいたします。くじは2回に分けて行います。第1回は、くじを引く順位を決めるためのものであります。第2回は、くじの順位に従い、当選人を決定するためのものであります。 これよりくじを行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 大城むつみ議員及び10番 新垣勇太議員を指名いたします。 まず、くじを引く順位を決めるくじを行います。 被選挙人山川國正氏の代わりに職員玉城亮君、被選挙人宮城行雄氏の代わりに職員玉城洋平君、被選挙人徳元勲氏の代わりに職員赤嶺優介君、被選挙人玉井博氏の代わりに職員安次嶺文雄君にくじを引かせます。          (くじを引く) ○議長(金城寛) くじを引く順位が決定しましたので報告します。 まず、初めに山川國正氏、次に徳元勲氏、次に宮城行雄氏、次に玉井博氏。以上のとおりであります。 ただいまの順位により、当選人を決定するくじを行います。 職員にくじを引かせます。          (くじを引く)
    ○議長(金城寛) くじの結果を報告いたします。 くじの結果は、山川國正氏、徳元勲氏、玉井博氏が当選人と決定いたしました。 休憩いたします。                              (休憩宣告午後6時01分)                              (再開宣告午後6時09分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 次に「選挙管理委員補充員の選挙」を行います。 選挙管理委員会の補充員については、お手元の候補者名簿のとおりとなっております。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって選挙の方法については、指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって議長が指名することに決しました。 選挙管理委員補充員には、第1順位に宮城行雄氏、第2順位に金城邦宏氏、第3順位に山城そえ子氏、第4順位に德里勇夫氏、以上の方を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました4名の方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よってただいま指名いたしました4名の方がその順序のとおり選挙管理委員補充員に当選されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 以上で本日の会議を終了いたします。                              (散会宣告午後6時11分)...